「手仕事のゴール」を考えるラオス旅 ラオスに来ている。 一週間の出張で、首都ビエンチャンから始まり、鉄道で3時間かけたウドムサイ県を経由して、さらに車で山道を5時間かけてルアンバパーンに今着いた。 仕事柄、アジア各国の手織り布を見てきた私だが、ラオスの手織り布の丁寧さや柄の精密度は圧倒的だ。 もちろんここにある手仕事は手織り布だけじゃない。今日で、10社以上の工房にお邪魔した。竹や葛の素材を使った雑貨や、紙を作る工房もまた素敵だった。 しかし、手織の布には強さがあル。ラオスには、少数民族がいて、それぞれ
![山口絵理子 Eriko Yamaguchi|note](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d823e0681bc843209fc7ee5e904dcb300dae882/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F83934745%2Fprofile_30bb97bb39cc2ad4813bcde80a4a401d.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26format%3Djpeg%26quality%3D85%26width%3D330)