「グランドデザイン・大阪」は平成24年6月19日の第14回府市統合本部会議でとりまとめられ、大阪府として同月29日の第3回戦略本部会議で行政計画として決定されました。 大阪は今、民間の力で大きく動き出しています。変化し、躍動する大阪の今後の方向性を、「グランドデザイン・大阪」として広く世界に発信するとともに、府域全域の方向性を示す「将来ビジョン・大阪」に基づき、2050年を目標とする大都市・大阪の都市空間の姿を分かりやすく示しています。 世界の大都市圏に人口が集中する傾向をとらえ、創造的な人材が集積し、住み、働き、楽しみたくなる魅力・環境を備えた大都市・大阪をめざすこととし、府市が広域的な視点に立って、大阪らしいポテンシャルとストックを持つ象徴的なエリアを中心に、関連するインフラを含め、民間とともに具体的な取組みを進めます。 また、人口が少なくとも一千万人を超える都市部のことを「メガシティ