数年前、人工的にブラックホールを作り出す巨大実験装置として、スイス・ジュネーブ郊外にフランスとの国境をまたいで設置された大型ハドロン衝突型加速器(LHC)がちょっとした話題となっていたが、1983年、今から約27年ほど前、当時世界最大の粒子加速器が旧ソ連にて建設が開始されていたんだ。 ところが、ソ連崩壊により1993年に建設はストップされ、そのまま廃墟となり現在にいたるという。
必要なもの:なし 方法:何もしない。本当にたまたま偶然に、地球を作り上げているすべての原子が自然と偶発的に消滅するのをただぶらぶらと待っていればいい。確かにこんなことが実際には起こらない確率はないとはいえないが。 9.ストレンジレットに地球を飲み込ませる 必要なもの:安定したストレンジレット 方法:ストレンジレットとは、まわりのものを飲み込んでブラックホールになる可能性のある異質陽子のことだそうだ。ニューヨーク州ロングアイランドにある原子核物理研究所、ブルックヘイブン国立研究所の重イオン衝突型加速器(RHIC)を乗っ取って、安定したストレンジレットをつくり、できるだけ長く安定させ、このクウォーク集団の中に地球全体を飲み込ませる。しかし、ストレンジレットを安定させるのはとてつもなく難しく、可能性は限りなくゼロに近い。その後の地球の行く末:ストレンジ物質の巨大な塊になる 8.小さなブラックホー
米国の新興企業、ディープスペース・インダストリーズ社が小惑星での資源採掘を実現するために、太陽系内に宇宙船を打ち上げると発表した。採掘した資源は宇宙空間で3Dプリンターを使いその場で部品に仕上げ、宇宙開発に役立てるという。
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