2010年11月21日のブックマーク (5件)

  • 「北欧モデル」は日本に応用できるか - 『スウェーデン・パラドックス』

    スウェーデン・パラドックス―高福祉・高競争力経済の真実 著者:湯元 健治 日経済新聞出版社(2010-11-19) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★☆ 税調の専門家委員長である神野直彦氏は、日をスウェーデンのような「高福祉・高負担」の国家にするのが理想らしい。菅首相もそれにならって「強い社会保障で強い経済を」などといっているが、それは可能なのだろうか。書は、その模範とされるスウェーデンの実態を調査したものだ。 北欧の福祉国家というと、のんびりしていても国が面倒をみてくれるというイメージがあるが、書の紹介する実態はきびしい競争社会である。企業の倒産や労働者の解雇を国が救済することはなく、体力の弱い企業は淘汰されるため生産性も高い。その結果、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングでは第2位になった。 「北欧モデル」が注目されるようになったのは、1990年代の金融危機のあとで

    「北欧モデル」は日本に応用できるか - 『スウェーデン・パラドックス』
    mad-tea
    mad-tea 2010/11/21
    産業別労組っていうのが気になる。同一賃金を法的に規制するのが望ましくないのは何故か?人口がこれだけ多い国で中央集権であり続けるメリットってあんの?
  • 「暴力装置」についての政治学講座

    Tomisaki Takashi @tomi_polisci 何か、「暴力装置」という言葉が、政局となっているみたいですね。@sugawarataku さんと同様、政治学者としては、「は?」という感じです。(笑)そこで、少し解説。@sekohiroshige 2010-11-19 01:25:41 Tomisaki Takashi @tomi_polisci (続)「国家」が、社会的装置として、企業その他の社会集団と区別できるのは、「一定の地域・住民」に対し「正統的暴力」を独占している、という点にあります。これは、ウェーバー以来、政治学では、最も通常の定義です。なお、(国際政治上の)「国家主権」の質的意味もそこにあります。 2010-11-19 01:26:37 Tomisaki Takashi @tomi_polisci (続)よって、国家を社会的装置とするならば、軍隊および警察(検察

    「暴力装置」についての政治学講座
    mad-tea
    mad-tea 2010/11/21
    暴力を誰かが管理しないとカオスなんで国家がその機能を担っているが国民がそのコントロールを失わないようにしろと。国家間の暴力の場合それを管理する主体が存在しないので戦争が起きる。
  • Qetic

    mad-tea
    mad-tea 2010/11/21
    十年前のものはダサく見え、二十年前のものはクールに写るという説ですが。00年代中期のイギリスではすでに90年代リバイバルされてる気が→second britpop
  • Qetic

    mad-tea
    mad-tea 2010/11/21
    ムショ帰りアピール説と貧乏説。
  • 映画配給 - Wikipedia

    映画作品を完成させるまでが製作、エンドユーザに向けて上映業務・接客業務を行うのが興行であり、その両部門を結ぶのが映画配給である[1]。経済活動としてみると生産者から商品を仕入れ、小売業者に販売する卸売業にあたる。「映画のセールス」とは、配給会社が興行会社や個別の映画館に対して行うセールス(営業業務)を指す。通常は専門の配給会社が担当するが、映画製作者自身が配給も手掛ける自主配給というケースもある。 世界各国において、その国内で製作された映画は、例外を除いて第一に国内配給が行われる。製作者側と配給会社との間で、配給契約を結ぶことでこれが実現する。次に、国外での配給については、製作者側が国外配給権を国内での配給会社や国外セールスを行う会社に委託する場合と、製作者側が直接セールス窓口となる場合がある。 一方、国外の作品に関して、配給会社は、自国内での配給権を買い付けて、国内での配給業務を行う。世

    mad-tea
    mad-tea 2010/11/21
    映画配給会社の仕事。制作者から権利買い取る→上映館と契約&その分だけフィルム複製→宣伝(including予告編、洋画なら字幕とか)→動員、興行収入を集計→興行収入の何割かをいただく。