津原保育所民営化へ 飯塚市が実施計画を策定 2010年11月6日 02:02 カテゴリー:九州 > 福岡 2012年度から民営化される予定の津原保育所 飯塚市は、公立の津原保育所(同市津原)を2012年度から民営化し、飯塚・穂波両地区の4保育所を2所に統廃合することを柱とした公立保育所民営化等実施計画を策定した。執行部は5日、市議会厚生委員会に概要を説明した。 計画では、市内12の公立保育所のうち、各地域の子育て拠点として、最低5施設を維持・継続する。継続する方針の保育所は、筑穂(筑穂地区)▽赤坂(庄内地区)▽頴田(頴田地区)の3施設。飯塚地区の菰田と徳前、穂波地区の楽市と平恒はそれぞれ統廃合する予定だが、時期は未定。 また、民営化を検討している津原保育所については「9-10月に保護者、住民向けの説明会を実施し、理解が得られた」(市保育課)として、12月定例議会に民営化に向けた条例改正議