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社会と歴史に関するmadashanのブックマーク (8)

  • NHK「証言記録 従軍看護婦が見た戦争」 - Apeman’s diary

    11月15日に放映された「証言記録」シリーズの「従軍看護婦が見た戦争」。BS hi での放映だったので事前にエントリにはしませんでしたが、過去の例をふまえればいずれ地上波でも再放送される可能性が十分ありますので、機会があれば是非ご覧ください。 医薬品不足でなにもできなかった体験、“足手まとい”になる負傷兵を命令により殺してゆく体験、集団「自決」、敗戦後の徴用など、類型としては聞いたことのあるはなしが多いけれども、「見捨てないでくれ」という声から文字通りに耳をふさいで退却した女性(いまでもその声は耳に残っているという)や集団「自決」の生存者(銃剣で胸を2度刺されたが急所をはずれていたため生き残った)の肉声による証言を聞くことができる。殺すことを任務として戦場に行った兵士たちと違って「助ける」つもりで戦地に赴いた人びとの体験である。病院船勤務だった元看護婦の、傷病兵の1割ほどは精神を病んでいた

    NHK「証言記録 従軍看護婦が見た戦争」 - Apeman’s diary
    madashan
    madashan 2008/11/18
    精神的なものも肉体的なものも「損害」や「損失」は総括されずに、只一般的かつ絶対的な水準で「悪い=仕方がない」の一言で終わらせたのがアレだ/役立たずの兵隊は資本制における失業者と同じ扱いかしらね
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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    madashan
    madashan 2008/10/16
    関係ないけど、ラストの動画は見ててふと疑問に思ったんだけど、こういうのって特別給でるのかな。それとも外部の人間を日雇いなんだろーか。/どっちにしろ、オマワリはどこにでもいる、ということで。
  • 南山城の光芒 -洛南タイムス連載シリーズ-

  • 「戦後社会」批判から「戦後社会」肯定へ――2005・2006年以降のリベラル・左派の変動・再編について | 私にも話させて

    <1> 佐高信による佐藤優評価が180度変わり、それが正当化されていることが、ブログ「アンチナショナリズム宣言」2008年5月14日付記事で指摘されている。佐高の弁明に何ら説得力がないことは、そこで指摘されている通りであるが、私がここで取り上げたいのは、佐高の佐藤優評価の変容において、2005・2006年以降のリベラル・左派の変動・再編の最も重要な特徴点の一つが、観察できることである。 『金曜日』2005年6月10日号「読んではいけない」欄で、佐高は佐藤の『国家の罠』を取り上げて、次のように述べている。 「小泉政権の誕生により、日人の排外主義的ナショナリズムが急速に強まった、と著者は書く。しかし、それは小泉だけの責任ではなく、憲法の掲げる平和主義に基づく外交を積極的に展開してこなかった外務官僚の責任でもある。/国連の安全保障理事会の常任理事国になりたがり、そのことは必然的に核を保有するこ

    「戦後社会」批判から「戦後社会」肯定へ――2005・2006年以降のリベラル・左派の変動・再編について | 私にも話させて
    madashan
    madashan 2008/08/03
    "右傾化に対抗するためには、保守派を含めた、「戦後社会」の「平和」を肯定する勢力の結集が不可欠、という認識である"/分かりやすいまとめ。
  • Feud - Wikipedia

    A feud /fjuːd/, also known in more extreme cases as a blood feud, vendetta, faida, clan war, gang war, private war, or mob war, is a long-running argument or fight, often between social groups of people, especially families or clans. Feuds begin because one party perceives itself to have been attacked, insulted, injured, or otherwise wronged by another. Intense feelings of resentment trigger an in

    Feud - Wikipedia
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    madashan 2008/06/14
    血讐について
  • 落ち穂拾い - Apeman’s diary

    すでにあちこちで指摘されていることですが、toledさんや hokusyuさんが(そしてそれを受けて私が)「持ちネタ」たるホロコーストをなんの必然性もないのに持ち出した…ということにしたがっている人に限って、fuku33氏がトリアージをひきあいに出す必然性があったのか、「ネタ」として扱ってなかったのか、をこれっぽっちも考えようとしていないことは実に興味深いです*1。ちなみに、他人を代弁することは避けて私自身についていうなら、「トリアージをネタ扱いするな」という趣旨での批判はしていません*2。これまた幾人もの方が、経営学における「資源の有限性がその合目的的な最適配分を促し、戦略性やリーダーシップや組織内の規範意識も意思決定も価値判断もそこから始まる」という発想を教えるうえでトリアージをひきあいに出すのはむしろ不適切なのでは、と指摘されていますが、少なくともトリアージ以外の例があり得たことは間

    落ち穂拾い - Apeman’s diary
    madashan
    madashan 2008/05/30
    あれらの人たちは、トリアージ(=例外状況・限界状況・危機)の水準に経営学(やその他の事象=日常的・平均的状況)を合わせているのか、あるいは逆に後者の水準に前者を合わせているのか、どっちなんだろう。
  • 「日本人多い国は異例」首相、夏時間以外にも是正前向き - bogusnews

    「どの国もやっている」としてサマータイム(夏時間)制度の導入に前向きな姿勢を示した福田首相が、26日、さらに“日独自の悪弊”を取り除く新たな是正策を示した。日の各方面における“ガラパゴス状態”は経済低迷の一因として問題になっているが、それにくさびを打ち込む動きに弾みがつきそうだ。 首相が新たに指摘したのは、日の民族構成の異常性。 「日の人口の95%以上が日人。これほど高い割合でひとつの民族が人口の大半を占めているというのは、きわめて異例だ。特に日人が国民のほとんどを占める国は、OECD諸国の中でも日だけだ」 として、世界標準に従っていないわが国の問題を是正すべきとの見解を示した。 また、 「日も、1945年ごろに“一億総玉砕”というかたちで日人を滅ぼし単一民族への人口の偏りを是正しようとしたことがあったが、残念ながらやめてしまった。このあたりであらためて検討すべきだろう」

    「日本人多い国は異例」首相、夏時間以外にも是正前向き - bogusnews
    madashan
    madashan 2008/05/27
    深淵だなー。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -信頼の時代を語る。山岸俊男さんの研究を学ぼう。

    第3回 人類史上、99.9%が集団主義の社会だった・・・ なぜ、西洋だけは、特殊な社会を育てたの? (※山岸俊男さんと、darlingとの対談です。 今回は「正直が最高の戦略である」という 山岸さんの実験結果について、徐々に darlingが細かくたずねてゆくところだよ) --------------------------------------------- 私は、同世代の人たちを見ていて、 かっこいいことを言うというよりは、 いろいろなことをきちんと確かめたい、 と思います。 原理で考えるというのは、 「原理を考えるための公式」を使うのではなくて、 ほんとうに原理を使って考えることだと思う。 公式を使って考えようとした人は、 たぶん失敗してどこにも行き着けない。 何が正しい原理かはわからないんですが、 私が今使っている原理というのは、 「人間というのは、単なる適応の機械である」 「心

    madashan
    madashan 2008/05/08
    "これは、猿も行います。"死ぬほど笑った
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