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ブックマーク / blog.gururimichi.com (6)

  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

    「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。
  • 念願の「字典」を手に入れたついでに「辞典」もポチった - ぐるりみち。

    その辞典──もとい “字典” と出会ったのは、大学生のときだった。ゼミに所属してあれこれと課題をこなしていくなかで、教授がたびたび引用していた一冊。 実際、課題に取り組む際にも参考文献として利用することがしばしばあり、大学の図書館で借りるたびにその分厚さに圧倒されていた覚えがある。……と同時に、それまで知らなかった「字」の世界に心惹かれ、わくわくしていた思い出。身近な漢字に、そんな意味があったのか、と。 それが書、白川静氏の『字統』でごす。なんとなく欲しいなーと思いつつも、辞書ならではの圧倒的なほどまでのボリューム感と、相応のお値段に尻込みしていた格好。だって、普及版じゃないと2万円近くしますし……諭吉2枚とか、ガチャが何回まわせるんだ……。 あれやこれやと理由をつけて買わずにいたものの、なんか気づいたら文章に携わる仕事をするようになっていたり、昨年放送のアニメ版『舟を編む』に感化された

    念願の「字典」を手に入れたついでに「辞典」もポチった - ぐるりみち。
  • 【月初雑話】ブログの文章構成について - ぐるりみち。

    8月の1枚。なつのおわり。 おいっすー。夏のイベントが盛りだくさんだった8月も終わり、これから徐々に涼しくなろうかという季節、9月になりました。……とか期待しつつも、きっとまだしばらくは残暑が続くのでしょう。大学生はまだ夏休みでフィーバーしてるんだよね……いいなあ……。 さて、今月は『ブロガーズフェスティバル』なる大きなイベントが控えていますが、8月は『ブロガー大文化祭』という集まりがありました。いつもどおりに人見知りっぷりを発揮して隅っこでぷるぷると震えつつも、なぜかゲストとしてお呼ばれしてしまったこともあり、軽くお話もさせていただきまして……。その節はお世話になりました&ありがとうございました。 ただ、ひとつ心残りだったのが、「文章構成」の話について。あらかじめ質問内容はそれとなーく伺っていたものの、一口に「構成」と言ってもさまざま。自分のトークスキルではどうしても1、2分でまとめ上げ

    【月初雑話】ブログの文章構成について - ぐるりみち。
  • 仕事を辞めたけどやりたいことがない!そんな時は“経験値”を稼ぐように立ち回ろう - ぐるりみち。

    どうも、無職です。「人生は選択の積み重ね」なんて聞こえのいい言葉をたびたび耳にしますが──まあそのとおりなんですよね。自炊すればいいのに、ファーストフードに通い続けるから体調を崩すし、貯金ができないんですよ、まったく。ぷんぷん。 「つまらない日常」ですらも、自分自身の選択の結果だと言うことができる。“いつも通り”に、“何もしない”を「選択」し続けていることによる帰結。「A」か「B」かの選択だけではなく、「何もしない」という選択肢もあるのです。 (毎日を楽しく生きるコツ!人生を豊かにする「ハム太郎メソッド」) こんなことをちょっと前に書きましたが、そのときには「選択肢の選び方」については触れていなかったので、ちょっと自分なりに考えてみようと思いまして。 ──メタルスライムを探して放浪するか、地道にスライムを狩り続けるか。 スライムを倒し続けるのに飽きたので、会社を辞めた 「平成生まれの僕が新

    仕事を辞めたけどやりたいことがない!そんな時は“経験値”を稼ぐように立ち回ろう - ぐるりみち。
  • 「同人誌の電子書籍化」について思うこと - ぐるりみち。

    赤松健さんが立ち上げた、Jコミ改め「絶版マンガ図書館」。 そういえばチェックするのを忘れていたのですが、こうして、入手困難な作品が読めるようになるのは、読者としてはありがたい限り。しっかり作者さんに還元される仕組みもあるということで、良いことだらけじゃないですかー!やったー! その一方でちょっと気になっているのが、「同人誌電子書籍化」について。 二次創作の作品に関しては、権利的に問題視されることもあるでしょう。基は利益度外視の“趣味”でしょうし。ただ、オリジナル・創作系同人誌に関しても、電子書籍版を発表しているという話はあまり聞きません。たまにネットニュースで目に入るくらい。 その辺の話題について、軽くまとめてみました。 同人誌のダウンロード販売 「電子書籍」という言葉が話題に挙がり始めたのは、まだこの数年のことですが、PDFファイルを使った同人誌のダウンロード販売は、00年代前半頃か

    「同人誌の電子書籍化」について思うこと - ぐるりみち。
  • 外部記憶装置、意思表明の場としてのブログ - ぐるりみち。

    読みました。少し思うところがあったので、僕が「ブログ」に関して考えることをつらつらと。数ヶ月に1回くらいのペースで似たようなことを書いているような気もしますが、とりあえず。 世にあるブログの大半は「個人の日記」でしかない 前提として、様々なジャンルや方向性の違いはあれど、ネット上にあまた存在する「ブログ」の大半は「個人の日記」でしかない、と僕は考えています。 こちらの記事でちょろっと書いていますが、「ブログ」の語源と使われ方を辿れば「日記」や「日常」といったワードに辿り着くし、世間的な認識もそんなもんなんじゃないかと思う。書いている人、各々に目的意識があったりなかったりするとは思うけれど、広い目で見れば。 「個人の日記」であるということは、無関係な他人にとっては言わば「どーでもいい」もの。知らない人の日常なんざ知ったこっちゃないし、時事問題についてどう考えていようが関係ない。 けれど、他方

    外部記憶装置、意思表明の場としてのブログ - ぐるりみち。
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