岡田外相が9月29日から記者会見をクラブ加盟社以外のジャーナリストにも開放した効果が早速現れた。 「民主党スタッフと岡田幹事長(当時)の政策秘書が総選挙前に米国政府の働きかけで渡米し意見交換していた…(中略)」とする記事を朝日、毎日が30日付で伝えた。オバマ政権が日本の政権交代を見越したうえで民主党に接触していたことを示すものだ。民主党側も政権獲得後の対米外交をにらんで準備を進めていたことになる。総選挙前に新しい日米同盟は始動していたのだ。 読者はワシントン支局か外務省詰めの記者が書いたと思うはずだ。ところが、この記事は29日の記者会見に出席していたフリージャーナリストの宮崎信行氏のスクープである。 独自の情報源で上記の事実をつかんでいた宮崎氏は、記者会見で岡田大臣に「裏取り質問」したのである。朝日と毎日は記者会見で宮崎氏の質問と岡田大臣の答弁を聞き記事にしたに過ぎない。朝日と毎日は「後追
英国の科学ジャーナリスト、サイモン・シンさんが、英国脊髄調整治療協会から名誉毀損で訴えられました。本人のメールマガジンのほか、英国の新聞テレグラフ紙なども伝えています。 シンさんは2008年春『Trick or Treatment? Alternative Medicine on Trial』(錯覚か治療か? 試されている代替医療)』という著書を、医師のエドザード・エルンスト教授とともに上梓。 直前の4月19日、シンさんは英国のガーディアン紙に「Beware the spinal trap Some practitioners claim it is a cure-all but research suggests chiropractic therapy can be lethal(背骨の罠に注意 開業医は万能治療と言うが、調査は脊髄調整療法は死ももたしうることを示唆)」という題の記事を
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