わたしは野球の知識が全然ありません。 こんなことを言うと大失言といわれるかしれませんが、選手の、他人の仕事をしているのを、見ないで声援を送るのはわかりません。 選手はお客の機嫌をとりません。 機嫌をとるのは芸人です。 選手はお客よりも数十倍も高い給料をとり、来年の年俸のために仕事をしているのです。 それを静かに選手の技術を見るでもなくわあわあと大騒ぎです。 わあわあなら家のテレビの前でも言えるのではないでしょうか。 大失言をお許し下さい。
テレビで「ピン芸」「お笑い芸人」という人達を見ていると気の毒になってくる。 本人は得意満面でスター気取りで出ているが、テレビの出来た当時から「テレビに出ている人は一本のネジにしかすぎない。ネジが利かなくなったら即座に新しいネジと取り替えられる」。 そんな言葉を何度となく聞かされた。 幸いにネジは老朽化しているのに、新しいネジが現れないのでやむなく誤魔化して使われているという状態だと思うのだ。 登場してる人達は「芸」というものがどんなものか知らないから堂々とやっている。 テレビ局はこれ幸いとその人達を利用して番組を消化しているだけである深い考えは他所にして。 「芸」とはどんなものか。古い新聞記事から写してみよう。 ひところの越路吹雪といえば、テクニックばかりが先行し、すべてがアクの強い”越路節”に終始したものだが、いまではもうそんな小細工より、体全体が声であり、楽器になって来た。 一つのウイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く