ブックマーク / tanakaryusaku.jp (3)

  • 【福島報告】 除染残土の山と暮らす原発事故避難者

    原発事故から4年が経つ。政府が根拠のない安全性を強調して帰還を促すが、今なお12万1,585人(2014年末現在、福島県HPより)が、放射能を逃れて福島県内外に避難している。 避難者の多くは仮設住宅で暮らす。福島市森合町の仮設住宅を訪ねると、不気味な光景が目の前に現れた。 仮設住宅から30mほどしか離れていない場所にピラミッドの出来損ないのような巨大な山があるのだ。 高さ5m、四辺は数10m。地下も数m掘っているようだ。中味は除染残土である。 地元タクシー運転手は「つい数日前に黒いビニールシートがかけられたが、それまでは(むき出しの)黒いポリ袋が無数に積み上がっていて無気味だった」と話す。 ここは浪江町からの避難者が中心だ。浪江町は事故を起こした東電福島第一原発の所在地である双葉町に隣り合う。 仮設で暮らす男性(70代)は除染残土の山を見やりながら「気持ち悪いな」とポツリ。「賑やかなのは(

    【福島報告】 除染残土の山と暮らす原発事故避難者
    madorenmama
    madorenmama 2015/04/01
    ここに住んで大丈夫、という人は自分と自分の家族がすめばいい。自分は責任ある立場で忙しいというなら家族に住んでもらって。無責任すぎ。
  • 首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル

    「放射能雲が関東地方を襲った3月15日夕方以降、さいたま市、川口市では(外の)空気さえ吸ってはいけなかった」。こう語るのは埼玉県の中学校で理科教師をつとめる川根眞也さんだ。風が福島から関東方面に吹いたこの日、川根さんは放射能測定器で両市の放射線量を計った。 「安全だ、心配ない」を繰り返す行政の発表やテレビの報道とは裏腹に関東地方は、やはり高濃度の放射性物質で汚染されていた。市民有志からなる「放射能防御プロジェクト」が首都圏150か所の土壌を測定したところ、35地点でチェルノブイリ原発事故の「一時移住区域」「希望移住区域」「放射線管理区域」と同じレベルのセシウム(合算値)が検出された。 調査方法は表面から5cm、砂場は15cmを採取した。期間は6月初旬から7月中旬。市民150人が1人1カ所ずつ身近な場所の土壌を採取し、すべての検体を横浜市内の民間調査機関に持ち込んだ。 調査地点のうちセシウム

    首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル
    madorenmama
    madorenmama 2015/04/01
    えーん、こわいよお。
  • 「辺野古、実力阻止」 穏健環境活動家にここまで言わせる安倍政権

    「毎日カヌーに乗っていて、辺野古大浦湾は当に素晴らしい海。壊したくない。静かな海にしておきたい」。堀田千栄子さんは涙ながらに訴えた。=25日、参院会館 写真:筆者= 沖縄の民意を無視して米軍辺野古基地の建設に突き進む日政府。翁長知事が埋め立て承認を取り消しても強行するようだ。 このままでは「美ら海」が破壊されてしまう。国内外の環境NGO31団体がきょう、基地建設作業の中止を求める声明を発表した。 このうち次の5団体が国会内で記者会見を開いた。「FoE Japan」「ラムサール・ネットワーク日」「日自然保護協会」「グリーンピース・ジャパン」「美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会」。 「ラムサール・ネットワーク日」の花輪伸一さんが口火を切った― 「辺野古・大浦湾は5334種の生物が生息する生物多様性のホットスポット(中略)…(防衛省は)環境アセスをする前に現地技術調査と称して

    「辺野古、実力阻止」 穏健環境活動家にここまで言わせる安倍政権
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