Kyoto TycoonのRESTfulインターフェイスを使って各種スクリプト言語から操作するためのメモ。 背景 Kyoto TycoonはHTTPを喋るデータベースサーバなので、HTTPを喋れるクライアントライブラリを備える全ての言語処理系から利用することができる。とはいえ、HTTPの知識が多少なりとも求められるというのは煩雑である。なので、プロトコルを隠蔽したアクセスライブラリが欲しい。C++版は俺が実装したAPIがKT本体に同梱されているが、その他の言語に関しては、その言語毎の有志に実装をお任せすることにしている。 しかし、そのようなAPI出てきていない環境では生HTTPクライアントライブラリを使うしかない。といっても、KTのRESTfulインターフェイスを使うと、基本的なアクセスライブラリであれば非常に簡単に書くことができる。ここでは、RubyとPython3の例を挙げてみる。 R