NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの5社は、3G携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)の事業者間接続の実現に向けた検討について、基本合意をしたと発表。今後も検討を進め、詳細については別途発表するとしている。 ショートメッセージサービスは、電話番号あてに短いテキストをやり取りするサービス。ドコモ、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル向けには「SMS」(全角最大70文字)、au向けには「Cメール」(全角最大50文字)として提供されており、現在は同一事業者間でしか送受信できない。事業者間接続が実現すれば、電話番号のみで他社ユーザーとメールをやり取りできるようになる。