2013年5月3日のブックマーク (2件)

  • 吉川洋『デフレーション “日本の慢性病”の全貌を解明する』 - 備忘録

    デフレーション―“日の慢性病"の全貌を解明する 作者: 吉川洋出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2013/01/19メディア: 単行購入: 3人 クリック: 71回この商品を含むブログ (14件) を見る 書では、最初に、マスコミの論調を取り入れながらこの15年間のデフレーションをめぐる議論の動向を概観し、途中、大不況期の議論を挟んで、最後に理論的視点から、日のデフレーションの特徴と原因を探るという構成がとられている。 稿では、第3章の大不況期に関する議論から振り返ってみる。まず、大不況期といえば1939年代の世界不況を思い浮かべるが、筆者は、日のデフレーションはこれとは異なり、19世紀末の英国の状況に似ているという。この時の英国は、だらだらと四半世紀の間、物価が緩やかに下落し続けた。一方、1930年代の世界不況は、リーマン・ショックに端を発した経済危機の時と同様

    吉川洋『デフレーション “日本の慢性病”の全貌を解明する』 - 備忘録
    maeda_a
    maeda_a 2013/05/03
  • 先進国の金融緩和がもたらす副作用見ていく=黒田日銀総裁

    5月2日、日銀の黒田東彦総裁は、インドのニューデリーで記者団に対し、先進国の金融緩和が新興国市場に及ぼす副作用についてモニターしていくが、資金流入によって新興国で資産バブルが生じているところはあまりない、と語った。都内で4月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai) [ニューデリー 2日 ロイター] 日銀の黒田東彦総裁は2日、インドのニューデリーで記者団に対し、先進国の金融緩和が新興国市場に及ぼす副作用についてモニターしていくが、資金流入によって新興国で資産バブルが生じているところはあまりない、と語った。

    先進国の金融緩和がもたらす副作用見ていく=黒田日銀総裁
    maeda_a
    maeda_a 2013/05/03
    「副作用についてモニターしていくが、資金流入によって新興国で資産バブルが生じているところはあまりない」へええ,ロイターはこの前半だけ切り取って見出しにするんだ.