2020年11月21日のブックマーク (3件)

  • 解禁ムードの今伝えたい「隙を突くウイルス」の本質 前編|中央公論編集部|中央公論.jp

    Go To トラベルやイートが導入された10月半ばに、「解禁ムード」に警鐘を鳴らす対談を行った。 日の理論疫学のエースである西浦博教授と、共著書『新型コロナからいのちを守れ!――理論疫学者西浦博の挑戦』(中央公論新社)を12月10日に刊行する川端裕人氏による対談の「後半部」をお届けする。 GoToや海外渡航解禁は大丈夫? 川端 GoToキャンペーンの格化や国際的なビジネス移動の解禁が始まりましたが、大丈夫なのでしょうか。 西浦 感染予防の観点からは、これらは決してよい要素ではありません。私自身はこれまで「感染者が増えた場合の備えがない限り、移動の解禁は困る」と、リスク軽視を危惧する立場から発言をしてきました。でもGoToをやるとなれば、私たちがいくら「ダメです」と訴えたところで、経済的理由で始まってしまう。だとしたら一歩大人になって開き直り、専門家として何ができるかを考えるしかありませ

    解禁ムードの今伝えたい「隙を突くウイルス」の本質 前編|中央公論編集部|中央公論.jp
  • 『カリオストロの城』ルパンのジャケットが「緑色」のナゾ ヒントは“あのセリフ”にあった!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    「10年以上昔だ。俺は一人で売り出そうと躍起になってた青二才だった」 では、『カリオストロの城』のルパンはどうか。 宮崎は、制作にあたって記した「ルパン三世・演出覚書」で「バカさわぎをやって笑わせてくれるルパンは彼の光の部分。だが、その側面しか見ないとしたら、ルパンは誇大妄想の精神病者にすぎない。光をささえている影ともいうべきルパンの真情が見えたとき、ルパンをはじめて魅力ある人物として理解できる」と書いている。かつて表層的な行動の裏側に「ハングリー」を代入したのと同じように、『カリオストロの城』のルパンにもそれにふさわしい内面を見つける必要がある。 『カリオストロの城』でそこに代入されたのは「中年」だった。宮崎は『カリオストロの城』制作のスタンスについて「はっきり中年の意識で作っているんですよね」(「アニメージュ」'81年1月号)と発言している。ハングリーな衝動に突き動かされた若き日は去り

    『カリオストロの城』ルパンのジャケットが「緑色」のナゾ ヒントは“あのセリフ”にあった!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    maeda_a
    maeda_a 2020/11/21
  • アレックス・タバロック「トランプ関税を教科書で取り上げたよ」(2020年11月19日)

    [Alex Tabarrok, “International Trade in Modern Principles,” Marginal Revolution, November 19, 2020] トランプ関税は,スムート・ホーリー関税法以後でいちばん大きな貿易政策の変更だ.トランプ関税の経済的な長短がどうであれ,教科書の執筆者にとっては最高の題材になってくれている.Flaaen, Hortaçsu & Tintelnot のすばらしい論文を参照しつつ最新版の『現代経済学の原理』でとりあげたのも,まさにその一例だ.その箇所の抜粋をみてもらえば,ぼくらが書いた教科書『現代経済学の原理』でとっているアプローチがよくわかるだろう. さて,需要と供給を使って国際貿易をどう分析したらいいか,みんなはもうおわかりだろう.そこで,2018年1月にトランプ関税が実施されたあとに洗濯機の市場になにが起きた

    アレックス・タバロック「トランプ関税を教科書で取り上げたよ」(2020年11月19日)
    maeda_a
    maeda_a 2020/11/21
    “平均で見てトランプ関税はそのままそっくり消費者たちに転嫁されている…貿易政策は経済内の雇用総数に影響しないのを思い出そう.洗濯機・乾燥機の産業で雇用が増えた裏では,合衆国の輸出産業の雇用が減ってい”