2021年10月10日のブックマーク (1件)

  • 「自分は不良でいなければ」突然売れたミュージシャンが暴行やドラッグにはしる根本原因 消費文化社会の中心になりたくない

    誰がカート・コバーンを殺したのか 1994年4月8日の早朝、シアトルのすぐ北、ワシントン湖を見わたす高級住宅に、新しい防犯システムを設置しにやってきた電気工が、遺体を発見した。この家の持ち主のカート・コバーンは、血の海となった温室の床に倒れていた。致死量のヘロインを摂取していたが、さらに始末をつけようと意を決して、12口径のレミントン散弾銃で左側頭部を撃ち抜いたのだった。 コバーンの自殺が報じられたとき、ほとんど誰も驚きはしなかった。なにしろ「アイ・ヘイト・マイセルフ・アンド・ウォント・トゥ・ダイ(自分が嫌いだ、死にたい)」という曲を残した人物なのだから。1990年代のおそらく最も重要なバンド、ニルヴァーナのリーダーとして、コバーンの一挙一動はメディアに追われていた。以前起こした自殺未遂は大きく報じられた。 遺体のそばに置かれていたメモにはたいした解釈の余地はなかった。「だんだんに消えてい

    「自分は不良でいなければ」突然売れたミュージシャンが暴行やドラッグにはしる根本原因 消費文化社会の中心になりたくない
    maeda_a
    maeda_a 2021/10/10
    "個人主義が尊ばれ、順応が見下される社会では、「反逆者」であることは新たなあこがれの種類…自分は堅物でも背広組でもないと訴える" ハッカー界でもネクタイしないとかヒゲとか朝から出勤しないとか…