2022年5月4日のブックマーク (3件)

  • ジョセフ・ヒース「『啓蒙思想2.0』著者自身による紹介」(2014年4月18日)

    Enlightenment week wrap-up posted by Joseph Heath on April 18, 2014 | Uncategorized 私の著作『啓蒙思想2.0』が刊行されてから1週間が経ったが、大変有意義な1週間だった。これは、書の内容から多くを抜粋して掲載してくれた「オタワ・シチズン」誌と「ナショナル・ポスト」誌に大きな恩を負っている(「オタワ・シチズン」は先週の金曜日に、「ナショナル・ポスト」は今週の間ずっと)。しかし、掲載は抜粋だったため、それを読んだ一般読者を、「一体全体このはどういう内容なんだ?」と不思議がらせてしまったかもしれない。 そういうわけで、抜粋掲載されたものがバラバラではないことを示すために、一連の抜粋がどのように関連し合っているかを説明してみよう。 書では、昨今の政治における非合理主義の台頭に、多くの人が懸念を抱いていることを

    maeda_a
    maeda_a 2022/05/04
    “理性は、どうしようもなくバイアスに囚われており、力不足であるかもしれないが、それでも自らの誤りを見つけ訂正することができる唯一の認知システムであるのだから、人間の幸福にとって不可欠だ”
  • ウクライナ戦争の解決の為のドイツおよびヨーロッパのベストオプション (2022年4月26日)

    Tilman Eichstädt,  bbw Hochschule Berlin サプライチェーン・マネジメント教授 2022年4月26日 原文リンク 概要:ドンバス地方やウクライナの他の地域の町々がウクライナ戦争の第二段階にさらされる中、ドイツや他のヨーロッパ諸国はロシアの侵略への効果的な対応策を見出すのにいまだ苦慮している。コラムでは、交渉分析(negotiation analysis)や非協力ゲーム理論を用いて、輸入税や関税が紛争期間を左右する非常に有効な手段となりうることを主張する。これらを明確な段階的アプローチで実施すれば、ロシア戦争を終わらせる時間的圧力を高め、さらなる行動の信頼性を高めることができるだろう。 編集部注:このコラムは、戦争の経済的影響に関するVox討論会(https://voxeu.org/debates/economic-consequences-war)

    ウクライナ戦争の解決の為のドイツおよびヨーロッパのベストオプション (2022年4月26日)
    maeda_a
    maeda_a 2022/05/04
    “本コラムでは、交渉分析(negotiation analysis)や非協力ゲーム理論を用いて、輸入税や関税が紛争期間を左右する非常に有効な手段となりうることを主張する。これらを明確な段階的アプローチで実施すれば、ロシアに戦争…
  • プーチン本その1:朝日新聞『プーチンの実像』:ゴシップに終始して最後はプーチンの走狗と化す危険な本 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary 朝日新聞『プーチンの実像』(朝日新聞社、2015/2019) は、日のぶら下がり取材的にプーチンが日や自分たちと行った会見やその周辺人物のインタビューをあれこれ行っているが、明確な視点がないために、それが単なるゴシップのパパラッチに堕している。そのゴシップの価値にゲタをはかせようと、歪曲による祭りあげまで行ううえ、プーチンの軍事的な意図についてまったく触れず、このためプーチンは外国に対し、主権を持っているかとかいう抽象的な視点で判断を下しているという、ナンセンスな主張を行う。そしてそれは最終的に、日アメリカのイヌで主権がない、北方領土を返してほしければ日米安保を廃止して主権を回復せよ、という信じられない主張を暗に匂わせる、得たいの知れないプーチンの走狗と化している。 ぼくも人並み以上にミーハーなので、ウクライナ侵攻が始まってから、いろいろプーチ

    プーチン本その1:朝日新聞『プーチンの実像』:ゴシップに終始して最後はプーチンの走狗と化す危険な本 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    maeda_a
    maeda_a 2022/05/04
    “全体に日本の本はキリが多い。そのほとんどは、プーチンの「平和条約を結ぼう!」「ぼくは柔道マンだ! 北方領土もヒキワケ精神だ!」発言に完全に頭が冒されてしまい、それ以外のことが考えられなくなっている”