ブックマーク / www.cyzo.com (3)

  • 「ニュースは動詞に宿る。意見ではない」ノンフィクションライター石戸諭が語るメディアの問題点、そして“良いニュース”とは

    毎日新聞、バズフィードジャパン、そして現在は雑誌でテレビでとメディアを横断して活動するノンフィクションライターの石戸諭氏。新刊『ニュースの未来』(光文社新書)は、彼自身のキャリアを通し、メディアではなく“ニュース”の質とその未来についてつづっただ。 メディアの質低下が叫ばれる中、なぜ今ニュースなのか。に書かれなかった現在のメディアの問題点とはなにか。バズフィードジャパンでの同僚でもあった筆者が聞いた。 著書で「ジャーナリズムの話」をしなかった理由 ーー、拝読しました。まず面白いと思ったのは、このは『ニュースの未来』というタイトル通りにニュースの話が中心で、メディアの話ではないところです。 そうなんです。僕は経営や運営側の話はしていません。もっと言えば、ジャーナリズムの話をしていないんです。なぜならジャーナリズムの話をした瞬間に離れるお客さんがいるからです。このは大学の講義を一つ

    「ニュースは動詞に宿る。意見ではない」ノンフィクションライター石戸諭が語るメディアの問題点、そして“良いニュース”とは
    maeda_a
    maeda_a 2021/11/01
    "結局「良いニュースとは何か」を定義できていないのです。だから質的評価、質的な指標を作ろうという話から逃げてしまうのです"
  • なぜカニエ・ウェストは人種差別的な小説に惹かれた? 現代アメリカ文学が描く“時代”を気鋭研究者が徹底分析!

    なぜカニエ・ウェストは人種差別的な小説に惹かれた? 現代アメリカ文学が描く“時代”を気鋭研究者が徹底分析! 写真:Ron Sachs/Consolidated News Pictures/Getty Images アメリカのポップ・カルチャー(音楽、ドラマ、映画等々)の情報は日でも大量に流通して論評されている一方で、「2010年代以降の現代アメリカ文学を代表する作家・作品は?」と訊かれて、どれだけの人が具体例を挙げられるだろうか。 あるいは、「どんな作品を書いていると思う?」と問われれば、「#MeTooやBLM(Black Lives Matter)、移民のこととか書いてるんでしょ?」と答えるかもしれない――。 8人のアメリカ文学研究者によるウェブ連載をもとに書籍化された『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房)。そこから見えてくるのは、行儀のいい「多様性重視」「反トランプ」では

    なぜカニエ・ウェストは人種差別的な小説に惹かれた? 現代アメリカ文学が描く“時代”を気鋭研究者が徹底分析!
    maeda_a
    maeda_a 2020/12/31
  • 「おい、イスラム国!」“初のエジプト人力士”大砂嵐を悩ませた心ない野次……- 日刊サイゾー

    「例のシリアの人質事件で肩身が狭くなっている。外出を控えさせた方がいいのではないだろうか」 角界から、こんな話が聞かれる。エジプト出身でイスラム教徒初の力士、大砂嵐金崇郎に心配の声が上がっている。関係者によると「大砂嵐にコメントを求めようと待ち構える記者の姿があった」という。 大砂嵐は多数の死者を出したエジプト混乱の際、たび重なる取材を受け、テレビ番組で「平和的解決が難しい」という見解を述べた際、それが誤解されて一部から批判を浴びたことがある。過敏になりがちなイスラム教がらみの問題でも、何か見解を出すのは危険だという周囲の不安がある。 「首相官邸の周辺では、日の外交の脆弱さを非難する活動家がデモを繰り返しているんですが、中には右翼系の連中で“大相撲からイスラム教を追い出せ”と叫んでいる者もいて、国技館の千秋楽では遠藤に敗れ、8勝7敗と勝ち越したものの“おい、イスラム国!”と心ないヤジが飛

    「おい、イスラム国!」“初のエジプト人力士”大砂嵐を悩ませた心ない野次……- 日刊サイゾー
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    maeda_a 2015/02/03
    「大砂嵐にコメントを求めようと待ち構える記者の姿が…」
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