指定列の平均を求めるにはAVG関数を使用します. AVG AVG関数の基本構文は以下のようになります. SELECT AVG(列名) FROM テーブル名 GROUP BY句を使用することで,同じ値を持つデータごとにグループ化して平均を求めることができます. SELECT 集計キー1, 集計キー2, ..., AVG(列名1), AVG(列名2), ... FROM テーブル名 GROUP BY 集計キー1, 集計キー2, ... 注意. SELECT句には,GROUP BY句で指定した列と集計関数のみを指定することができます. SQL サンプル 例として以下のテーブル(従業員マスタ)から従業員の年齢の平均を求めます. 従業員マスタ 従業員コード従業員名年齢種別