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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • マンションの地震保険とか意味不明 - Chikirinの日記

    この前、分譲マンション住まいなのに地震保険に加入してる人がいて、ちょっと驚きました。 マンションの地震保険って、 ・管理組合で入る共用部分向けの地震保険と、 ・個別の家庭が入る専有部分のための地震保険があるんですが、 どっちにしろ「なんでそんなもんに入ってんの?」って感じです。 火災保険(&家財保険)には、もちろん私も入っています。でも火災保険と地震保険は、全く性格が違います。 きちんと理解したほうがいいのは、次の3点です。 1)地震はエリア災害であり、個別災害である火災とはまったく異なる 2)分譲マンションの管理組合には、一定レベルを超える意思決定能力はない 3)地震保険が支払われる全壊・半壊が起こったら、「修理や建て替え」なんてせず、他所に引っ越したい人もたくさんでてくる。もちろん自分自身も含め。 これらの理由により、分譲マンションの区分所有者が地震保険に入るというのは、ほとんど意味が

    マンションの地震保険とか意味不明 - Chikirinの日記
  • 超有望ビジネス)高齢者向け宅配ごはん - Chikirinの日記

    私は過去に何回か、「これから高齢者向けのビジネスは可能性あるよねー」というエントリを書いています。 <関連過去エントリ> ・「高齢者ビジネスあれこれ」 ・「“若者的なる者”が消費するという概念」 なんたって、今後、高齢者は増え続けます。 2050年の日には、20才から 39才までの合計人数が 1658万人なのにたいして、75才以上が 2373万人も存在するのです。 65才以上でみたら 3763万人と人口の 4割です。 ・衝撃のグラフ → 「日の将来の年齢別人口」 先日発表された 2010年の国勢調査結果(速報)で、「単身世帯」の割合(約 3割)が世帯種別の中で初めて最大になったと報じられましたが、長生きしたら最後はみんな「高齢単身世帯」です。 相当の子だくさんでもないかぎり、今の中高年以下の人が 75才になった時に息子や娘夫婦と同居してる可能性は低いです。 おおざっぱにいって今 40才

    超有望ビジネス)高齢者向け宅配ごはん - Chikirinの日記
  • 高齢者向けビジネスあれこれ - Chikirinの日記

    近い過去において「50才以上の保有金融資産を切り崩して消費に向かわせた」一番インパクトのあった例は、ちきりんが知る限り“ヨン様”です。 日のゴールデンタイムのドラマがどれもこれも若者向きだった時期に、50才から70才の女性の心をがっちり掴んだドラマが冬ソナでした。 韓国ドラマのスペシャルDVDボックスは一作品2〜5万円、ファンミーティングに行くには地方から東京にでてきて交通費、宿泊費、参加費で10万円規模の出費です。韓国に冬ソナツアーにいって山ほどお土産グッズを購入すると20万円以上、加えて旅行前に数万円だして洋服を新調する人もいます。もしかしたらヨン様と写真を撮れるかもしれないからです。 先日、ヨン様の追っかけ費用を捻出するため顧客口座から億単位のお金を盗んでいた50代の女性郵便局員が捕まりましたが、そこまでいかなくても数百万円単位でヨン様にお金を投じたシニア女性はたくさんいるでしょう

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