大手電力会社の家庭向け電気料金の高さに驚く声が日本各地で上がり始めた。本格的な冬の暖房シーズンに入り、月々の請求額が数倍に跳ね上がるケースが続出しているためだ。主な原因は、原油や石炭、液化天然ガス(LNG)などの価格変動を電気料金に反映させる燃料費調整制度。ウクライナ危機と為替変動による資源価格の高騰の影響が、いよいよ高波となって家計に押し寄せる構図だ。自由化料金プラン、燃料費調整費は青天井
最近話題の同性婚と近親婚についてChatGPTとお話したら物わかり良くて草だった。 ChatGPTはほんまもんのリベラルですわ。 以下やりとり me: 同性婚が合法なのに近親婚が違法なのはおかしくない? チャ: 同性婚や近親婚に対する法律は国や地域によって異なります。一部の国では同性婚が合法でありながら、近親婚は違法となっています。 これは、社会や文化によって異なる倫理や価値観、そして健康上や遺伝的な問題などを考慮して決定されたものです。法律は時代とともに変化することがあり、これらの議論は継続的に行われています。 個人的な意見として、すべての人が幸福であり、自由に選択できることを尊重することが重要だと思います。婚姻に対する法律も同様に、平等と公正を促進することが目的であるべきだと思います。 me: なら近親婚も合法にすべきだよね? チャ: 近親婚については、健康上や遺伝学的な問題を考慮して
国連の人権理事会は、日本の人権状況についての審査を行い、死刑制度の廃止や、外国人を収容する施設での医療体制の改善などを求める勧告を含んだ報告書を採択しました。 すべての加盟国の人権状況を定期的に審査している国連人権理事会は、6年ぶりに日本についての審査を行い、3日、各国からの勧告を盛り込んだ報告書を採択しました。 報告書には、115の国と地域から表明された300の勧告が盛り込まれ、死刑制度の廃止や、国際的な基準に沿った独立した人権救済機関の設置を求める勧告が多く記載されました。 また、勧告では外国人を収容する出入国在留管理庁の施設における医療体制を改善することや、収容の長期化を回避するための措置をとることなども求めています。 さらに、とりわけ欧米の国からは、性的マイノリティーへの差別の解消や、同性婚を合法化すること、政治や経済分野における女性の参加を促進することなどを求める勧告が盛り込まれ
世界のどこよりも急速に高齢化が進む東アジアの国々では、若い世代が減少する一方、70歳を超えても働かざるを得ない人が大勢いる。彼らの厳しい暮らしぶりと高齢者を取り巻く労働市場を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が取材した。 オオナミ・ヨシヒトの望みはただ一つ、仕事を辞めて疲れ切った体を休めることだった。 だがそうする代わりに、73歳のオオナミは毎日深夜1時半に起床し、車で1時間かけて東京湾に面した青果市場へ向かう。キノコ、ショウガ、サツマイモ、ダイコンなどの野菜を車に積み込む過程で、7キロくらいある箱を持ち上げることもしょっちゅうだ。腰には相当な負担がかかる。 それが終わると、都内を車で走り回り、レストランへの配達をこなす。回るのは1日に多くて10軒ほどだ。 ある朝、彼はクリップボードでその日の注文を確認しつつ、市場をせかせかと歩きながらこう言った。「体がいうことを聞く限り、働き続けなくてはな
卒業式を終えた早大生たちが赤ら顔で練り歩く夜の東京・高田馬場。酔客が行き交う駅前ロータリーで怒号が響き渡ったのは、日付を跨いだ3月26日未明のことだった。5、6人の警察官を相手に大立ち回りを演じていたのは――。 関係者が“事件”の顛末を明かす。 「深夜1時半過ぎ、タクシーの乗車を巡り、早大4年の学生と20代の会社員との間でトラブルが発生したのです。つかみ合いの末、交番から警察官が駆けつける事態に。会社員が『イヤホンを壊された』と主張したため戸塚署で双方の事情聴取を行うことになった」 そんな中、興奮しきった学生の口から飛び出したのは、こんな発言だった。 「俺の親父は総理秘書官だぞ! お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」 それから数十分後、同署に駆けつけ深々と頭を垂れたのは、経産省出身の荒井勝喜(まさよし)総理秘書官(54)だった。
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