健康法の一つに、「うつ伏せ寝」というのがあって、これは面白いと思いました。昔、赤ちゃんのうつ伏せ寝が問題になりましたが、これは大人がするもの。日野原重明氏推薦です。 このアイデアは、かなり前、本ブログで触れた、日野原重明著『「幸福な」偶然をつかまえる』の中で見つけました。以下が要点です。 方 法 1 まず大きめの枕を用意する。できれば幅があるもの。(写真のより横長がよい) 2 それを縦におき、上半身をその上にあずけ、顔をどちらかに向けて、 うつ伏せで寝る。つまり、頭から胸にかけて、縦に置いた枕の上に乗っかる。 枕を抱え込むかたち。 3 顔はどちらに向けてもよいが、両手は枕の両脇に置く。両足のつま先は、 顔が向いたほうに向ける。(いろいろ試してみるとよい) 利 点 1 胸は押さえつけられるが、お腹への圧力が減り、腹式呼吸ができる。 そのため深呼吸ができ、酸素の取り込みが増える。男性は約二倍呼