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食べログという病。|from_NY 山本直人のブログ 上記リンク先の「食べログという病。」という記事が興味深かった。その主旨は、 食べ物を巡る情報や評価がネットに溢れるようになった結果、自分の食べているものについての他人の評価が目に入りやすくなった。その結果、自分がちゃんとおいしいものを食べているのか心配になったり、余所の人のほうが自分より良いものを食べているんじゃないかと嫉妬を抱きやすくなったりするようになった。 といった内容だと私は把握した。 なるほど、この感性は確かにビョーキだ。「食べログという病。」というタイトルをつけるのもわかる。コミュニケーションツールが食領域にまで拡張すれば、こういう感性が現れてきてもおかしくない。そして食べログのようなネットコミュニティができれば、“グルメ通”を気取りながら「こんな店をおいしいって言っているやつはアホ」的な鼻息の荒いことを書く人も当然現れる。
大阪市西成区の「飛田新地(とびたしんち)」には日本最大級の遊郭が残っており、「鯛よし百番と飛田新地」によると「難波新地乙部遊郭が1910年に全焼したのを受けて、1916年に飛田遊郭が生まれました。1912年に完成した旧通天閣を中心とした新世界は、第1次大戦後の好景気で大いににぎわいます。新世界からほど近い飛田遊郭も昭和初期には200軒を越える妓楼が軒を連ねます。戦災でほとんどの店は消失しましたが、再び赤線としてよみがえり、1958年の売春防止法以後は料亭に転じたことで、現在もなお、伝統的雰囲気を色濃く残す街並みとその営みが保たれていますとのことで、非常に貴重な建物が多く残っており、実際にこの地域の最も古い建物であり、料亭でもある「鯛よし百番」は国の登録有形文化財にも認定されるほど。 なので、どのような建物が残っている町なのかを実際に見に行ってきました。 「飛田新地」と呼ばれるエリアは大阪市
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