JR東海が28日発表した2017年4~6月期決算は、売上高が前年同期比3・3%増の4372億円だった。営業利益は同9・6%増の1821億円、純利益は同11・1%増の1181億円。東海道新幹線の利用が好調で、4~6月期として売上高は6年連続、営業利益と純利益は3年連続で過去最高を更新した。 東海道新幹線の運輸収入は、4・7%増えて3046億円。JR名古屋駅前に4月に開業した複合商業施設「JRゲートタワー」は、連結売上高を25億円押し上げた。
イランが行った衛星ロケット「シモルグ」の発射実験の様子。同国国防省公開(2017年7月27日公開)。(c)AFP/IRANIAN DEFENCE MINISTRY 【7月28日 AFP】イラン国営テレビによると、同国は27日、人工衛星打ち上げロケットの発射実験に成功した。イランはこれに先立ち、同国の弾道ミサイル開発に対し米国から新たな制裁を受ければ、対抗措置を取ると警告していた。 国営テレビによれば、発射されたのはイラン神話に登場する鳥にちなんで「シモルグ(Simorgh)」と命名されたロケット。重量250キログラムまでの人工衛星を最高で地上500キロメートルまで打ち上げられる。 西側諸国は、イランが通常弾頭や核弾頭を搭載した長距離弾道ミサイルの発射が可能な技術開発を進めていると疑っている。一方のイランは、宇宙プログラムは純粋に平和的な目的で行っていると主張している。 米国は今回のロケット
タカタ製の欠陥エアバッグを巡る問題で、ホンダは27日、米フロリダ州で19日に起きた交通事故でホンダ車のエアバッグが異常破裂していたと発表した。この事故で運転手が死亡した。死因は明らかになっていないが、タカタ製エアバッグによる米国で13人目の犠牲者となった可能性がある。 ホンダによると、事故があったのは2002年製の「アコード」。リコールの対象で11年から通知を送り続けてきたが、改修された記録がないという。(ニューヨーク=江渕崇)
防衛省は28日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報を陸上自衛隊が廃棄したと説明しながら保管していた問題で、防衛監察本部による特別防衛監察の結果を公表した。 日報を非公表とする判断に稲田朋美防衛相が関与していたかが焦点だったが、報告書は「公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実はない」とし、稲田氏の関与を認定しなかった。 監察結果を受け、防衛省は黒江哲郎事務次官を停職4日、岡部俊哉陸上幕僚長を減給1カ月の10分の1などとする関係者の処分を発表。全ての日報は今後、10年間保存するなどとした再発防止策を通達した。一連の監督責任を取り、稲田氏は給与月額と議員歳費月額の差額1カ月分(約46万円)を国庫に自主返納する。 黒江、岡部両氏は監察結果と処分が出たことを踏まえ、辞任する。 報告書は、稲田氏が2月13日に陸自幹部らから、同15日に黒江、岡部両氏らからそれぞ
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