アニメ「らき☆すた」の舞台として知られる埼玉県久喜市の鷲宮神社で、13年の三が日の初詣客数が約47万人だったことが7日、明らかになった。3年連続で同数となり、鷲宮商工会によると、コスプレ姿の客もおり、それを見るために訪れる一般客も多かったという。 同神社の三が日の初詣客は、アニメ放送前の07年は9万人だったが、放送後の08年が30万人と一気に3倍増となった。アニメの人気で多くのメディアに取り上げられ、併せて鷲宮神社が「関東最古の大社」と紹介されたことから一般の初詣客も増えたといい、09年には42万人、10年に45万人、11年に47万人と増え続け、ここ3年は47万人で定着した。 また12年12月31日の夜には、「らき☆すた」の作者・美水かがみさんが訪れ、「らき☆すた」のスピンオフマンガ「宮河家の空腹」のアニメ化を絵馬の奉納という形で発表した。美水さんは「思いがけずアニメ化の企画が進行すること