2017年8月30日のブックマーク (2件)

  • 「もう動けん」自殺の娘、眼鏡に涙の跡 嘱託職員の遺族:朝日新聞デジタル

    在職中にうつ病を発症し、27歳で自ら命を絶った北九州市元嘱託職員の両親が29日、うつ病は業務が原因と考えられ、公務災害(労災)にあたるとして遺族への補償などを市に求める訴えを福岡地裁に起こした。常勤職員なら認められる労災補償の請求権を非常勤には認めていない同市の条例により、違法に請求を阻まれたと主張している。 ◇ 「娘は非常勤職員であったがゆえに、労災請求を受け付けてもらえなかった。非常勤の方が苦しむことのないよう、労災補償の制度を改善してください」 提訴後、記者会見に臨んだ森下佳奈さんの母親、眞由美さん(55)はそう声を絞り出し、「娘も『自分の死を無駄にしないで。同じような人がいたら助けてあげて』と思っているような気がする」とつぶやいた。 この日は佳奈さんの30回目の誕生日。佳奈さんの遺品だという眼鏡をかけ、「レンズを替えるとき、涙の跡があった。娘が『生きたかった』と訴えていると思った」

    「もう動けん」自殺の娘、眼鏡に涙の跡 嘱託職員の遺族:朝日新聞デジタル
    magi00
    magi00 2017/08/30
    北九州が禁止しているのではなく、非常勤に適用出来る法律が無いので、別に条例を設けているが、大抵の都道府県は国からの条例のひな形そのままで、労災認定で揉めた場合の認定請求の記述がないので動いてくれないと
  • 「園児の声うるさい」武蔵野の保育園、開園延期 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京都武蔵野市の邑上守正市長は29日の定例記者会見で、来年4月に吉祥寺南町に開園する予定の認可保育園について、園児の声を懸念する近隣住民らから理解が得られなかったとして、開園を延期する考えを示した。 市は開園の撤回はせず、来年度中の開園を目指して話し合いを続ける。 市子ども育成課によると、保育園の整備を予定しているのは、吉祥寺駅から徒歩10分ほどの約1400平方メートルの市有地。市は住民から一定の合意を得られれば、保育園の運営経験がある社会福祉法人などを公募し、整備する計画を立てた。 昨年11月からは住民向けの説明会を開催し、理解を求めてきたが、「園児の声がうるさい」などの意見があり、合意形成が難航していた。今年4月1日現在、市の待機児童数は120人(前年比2人減)。 邑上市長は、保育園を整備する方針に変わりはないとしたうえで、「地域の理解なくして保育園は難しいと思うので、もう少し説明した

    「園児の声うるさい」武蔵野の保育園、開園延期 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    magi00
    magi00 2017/08/30
    「理解を得る」は結局具体的な対策を取るしか無い。文句を言う人達の税金で文句言われないぐらいの対策をした上で開園すればいい。