19日、福島市の市道で97歳の男が運転する車が歩道に突っ込み、女性がはねられて死亡した事故で、警察は男がブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性があるとみて捜査しています。 【写真を見る】逮捕された波汐國芳容疑者(97)と事故現場 過失運転致死の疑いで逮捕された福島市北沢又の無職・波汐國芳(なみしお・くによし)容疑者97歳は、19日午後5時前、福島市南矢野目の市道で、軽乗用車を運転中に歩道に突っ込み、歩道を歩いていた福島市八島田の調理員・川村ひとみさん42歳を死亡させた疑いが持たれています。 波汐容疑者の車は歩道を数十メートル暴走した後、信号待ちをしていた車3台にも衝突し、波汐容疑者を含む5人が軽傷を負いました。 近所の人などによりますと、波汐容疑者は、普段から車庫入れを何度もくり返し、車には複数の傷があったということです。 近所の人「最近は頻繁に駐車に苦戦する場面があった。運転をやめたほう
最低賃金の引き上げなどで働く人の時給が上がる中、配偶者がいてパートタイムで働いている女性の6割以上が労働時間を調整しているという調査結果を民間の研究機関がまとめました。税や社会保険料の負担を意識して「就業調整」を行っている実態がうかがえるとしています。 調査は「野村総合研究所」がことし9月にインターネットで行いました。 それによりますと、配偶者がいてパートタイムやアルバイトとして働いている全国の20歳から69歳の女性およそ3000人のうち61.9%が、年収を一定額以下に抑えるため働く時間や日数を調整していると回答しました。 年収が一定額を超えると税や社会保険の制度上、自身や家計の負担が増えることがあり、これを意識して「就業調整」を行っている実態がうかがえるとしています。 また、最低賃金の引き上げなどが続く中、労働時間を調整している人のうち、59.4%が時給が上がったため調整を行わざるをえな
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