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ブックマーク / homepage2.nifty.com (2)

  • 第119章

    今回は、簡単なdllの作り方を解説します。Windowsのディレクトリを 見ると星の数ほどdllが存在します。dllを自分で作れるようになると すごく、プログラムがうまくなったような自己満足に浸れます。 dllはご存じのようにDynamic Link Librariesの略です。その名の通り 実行時にリンクされるライブラリです。これに対してプログラムを 作る時点でリンクされるライブラリはスタティック・ライブラリなどと 言われます。こちらの方はすでにC言語編 第54章で解説してあるので 参照してみてください。 簡単なdllはその名の通り作り方も簡単です。ただ、初めて作る方は コンパイラの設定などで少し手間取るかもしれません。VC++5.0の統合環境を 例にとって解説します。 メニューから「ファイル」「新規作成」「プロジェクト」(タブ)を選択します。 そこから「Win32 Dynamic-Li

  • C++マニアック,C++,const の使い方,usage of const

    キーワード const は、C++ の変数(オブジェクト)が定数であることを示すものです。「オブジェクトの内容を変更できない」というアクセス制御を行うときに使うわけです。簡単ですが、ポインタと絡むと const を書く位置によって意味が変わるので、このあたり、まとめておきましょう。後半では、クラスと共に使用する場合についても解説します。 最も簡単な場合 ポインタが絡む場合 const なクラスのメンバ変数 const なクラスオブジェクトを使う場合 最も簡単な場合 ページの先頭へ const を使う、最も簡単な場合とは、例えば、変更しない整数の定数を定義するような場合でしょう。次の例を見てください。変数 iL1、iL2 は、定数となり、値を変更できません。 int main() { // int 型変数と const int iL0 = 200; const int iL1 = 200;

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