ソフトウェアの設計原則には分かりづらいものが多い。主な原因は、以下だと考える。 原則が生まれた当時の内容のまま、現代に伝わっている 原則の説明が十分に抽象化、本質化されていない 最近TwitterでDIPに触れているtweetを目にした。DIPを十分に理解している方も多くなってきていると思うが、それでもやはりこの「原則」は、依然分かりづらいままになっているのだと思う。これを機にDIPの整理に着手してみることにする。 例えば、「開放閉鎖原則」と「依存性逆転の原則」って、本質的に同じでは?(要出典— at_grandpa (@at_grandpa) 2018年12月20日 DIP、一度は「完全に理解した」って思ったのに30分後にそれが消えてしまってそれ以来5年以上経つのに「理解」が帰ってこない。定期的に呼び戻そうと思考実験するんだけど今日もだめだった。悟りみたいなもんなのかな— ななうぇぶ (