ブックマーク / realsound.jp (1)

  • “世界を肯定する力”をくれる京都アニメーション その卓越した技術が伝えてきたもの

    筆者は、2004年末から2010年末までアメリカのロサンゼルスに留学していた。京都アニメーションの作品に出会ったのは、2009年だった。 筆者は、いわゆる「エヴァ世代」で、90年代の第3次アニメブームをリアルに体験した世代だ。高校時代は昼間からレイトショーにかけてミニシアターで映画を観て、夜中に深夜アニメを観る生活をしていた。だが、映画学校に入学、その後、アメリカ留学時には、アニメから離れてしまった。 そんな筆者に、再び日のアニメの素晴らしさを教えてくれたのは、京都アニメーションが製作した『けいおん!』だった。夏季休暇等の一時帰国中に出会ったのだと記憶しているが、そのハイレベルな映画的センスに脱帽した。キャラクターの芝居の見事さ、小津安二郎を思わせるローポジションと切り返し、背景の写実的美しさなど驚くほどに緻密に作られていた。キャラクターデザインも目を見張った。ああいうリアルなO脚をアニ

    “世界を肯定する力”をくれる京都アニメーション その卓越した技術が伝えてきたもの
    magoshin
    magoshin 2019/07/31
    うう… “そういう機微に関してとても理解がありますし、ずっとそういうのを積み上げてきたスタッフですから”“それは美しい世界を生き生きと過ごすことの素晴らしさを伝えるためではなかったか”
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