2018年4月30日のブックマーク (1件)

  • 社説:セクハラと日本社会 これが21世紀の先進国か | 毎日新聞

    セクハラの実態を正確につかむことは不可能に近い。被害がなかなか報告されないのだ。なぜか。 財務事務次官を辞任した福田淳一氏のセクハラ問題は、その答えをわかりすぎるほどわからせてくれた。 調査もせず口頭注意で済ませる。それが発覚直後の財務省の態度だった。報道した週刊新潮が問題発言の録音を公開し、「調査」を始めたが、被害者に「名乗り出よ」と言わんばかりの乱暴な手法だった。 福田氏は「全体として見るとセクハラではない」と説明にならない説明を繰り返し、法廷で争うという。 だが最も深刻なのは、次官を監督する立場にある閣僚が、セクハラの質やその重大性をおよそ理解しているとは言い難い点である。 被害者批判の理不尽 「(加害者扱いを受けている)福田の人権は、なしってわけですか」「(福田氏が女性に)はめられて訴えられたとの意見も世の中にはある」。安倍政権ナンバー2の副総理でもある麻生太郎財務相は、福田氏を

    社説:セクハラと日本社会 これが21世紀の先進国か | 毎日新聞
    maguro1111
    maguro1111 2018/04/30
    "社会全体が損をする" そうそう。社会正義とかどうでも良くて(と言うと怒る人もいるけど)、女性科学者・エンジニア・ジャーナリストetcが異常に少ないって事は日本は機会損失してる。少子化社会なら尚更よ