報道各社のインタビューに応じた尾畠さんは、「小さな命が助かったと思った。本当にうれしかった。助かってよかった、助かってよかった。ただそれだけ」と語った。そして、2016年末に大分県で行方不明になった女児の捜索ボランティアにも参加しその時の経験が今回の捜索で生かされたことも明らかにした。テレビ朝日系「ワイドスクランブル」などで報じられた。
8月5日に全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が始まり、球児たちが日々激闘を繰り広げている。勝ったチームが意気揚々と校歌を斉唱する傍らで、負けたチームの生徒がグラウンドの土を集め、袋やびんに詰めて記念に持ち帰る姿も夏の風物詩だ。 【「甲子園の土」が並ぶメルカリの検索結果】 だが、そんな高校球児の気持ちが詰まった「甲子園の土」が、フリマアプリの「メルカリ」に続々と出品されている。現在も15件ほどの商品が購入可能となっており、ボトル入りやびん入りなどさまざまな形で売られている。 価格は、ボトル入り・びん入りが500円~1万3000円程度。甲子園球場の誕生90周年を記念し、2014年に入場者限定で配布された、グラウンドの土を埋め込んだキーホルダーには3万円前後の値が付くものもある。 出回っているものは過去の大会で採取された土が中心。1000円で買い取られた商品には「2001年(第83回大会)当時
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