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2011年10月6日のブックマーク (1件)

  • 線形位相と最小位相

    位相の変化 ・振幅は同じだけど位相の異なる2つの信号 時間領域で波形を見ると、全然違う見た目になるけど、 例えば音として聞くと同じように聞こえたりする。 (少なくとも定常音の場合、かなり聞き分けは困難。) ↓ ・分野によっては位相はあまり重要な意味を持たない。 (振幅特性と比べると重要性が低いけど、全く意味がないわけではない。 音にしても、定常音の場合位相のずれの聞き分けは難しいけど、 音の立ち上がりの部分の位相差は結構分かる。) こういう分野では、フーリエ変換後、位相特性はあまり使わず、 振幅特性だけを見ることが多い。 振幅特性だけが重要な場合、 位相はどうしておくのがいいかというと、 できる限り遅延が少ない = できる限り位相が小さい 方が好まれる。 → 最小遅延。 ・逆に、元の波形を崩したくない = 位相を保ちたい分野もある。 例えば、画像なんかでは位相がずれると画像の見た目が崩れて

    線形位相と最小位相