破産した「東京ミネルヴァ法律事務所」(東京都港区)が回収した過払い金などを流用したとされる問題で、福島や新潟など8道県の依頼者17人が19日、過払い金を元大手消費者金融「武富士」社員らのグループが収奪したとして、計約6000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 今朝、こんなニュースが流れていた。 まずは過払い金返還請求で問題なのは140万円を超えるのかどうかだ。これで弁護士か司法書士か扱いが分かれる。債権債務の消滅時効は5年だが、10年間提訴されなければ時効消滅。つまり消滅時効の全てが5年ではないということだ。 CMによく流れてくる司法書士にお任せ下さい。これには注意するべきと思う。 司法書士に依頼する場合は、自身の債務合計を把握してからだ。CMに誘導され司法書士へ委任しても、1件の債務140万円を超えていた場合司法書士では無理、新たな弁護士への委任となる。 相談無料というがあ