仏パリの薬局に陳列されるコンドームの箱(2020年9月8日撮影、資料写真)。(c)Martin BUREAU / AFP 【9月30日 AFP】フランスの男性外交官(44)が、コンドームの着用を求められたにもかかわらず行為中に外す「ステルシング」をしたとして、パリ検察が捜査を行っていることが分かった。捜査関係筋が29日、明らかにした。 【関連記事】フランス、処方箋に基づくコンドーム購入費を公的医療保険で償還(2018年) 被害女性(30)が警察に語ったところによると、女性はある晩、出会い系サイトで知り合った外交官の自宅で数時間を共に過ごした。 捜査関係筋は、「二人はそれまでに数回会っていたが、性的関係はもっていなかった。その晩、合意の下で性行為をした」と述べ、仏週刊誌ルポワン(Le Point)の報道内容を認めた。 「女性はコンドームを使うよう外交官に求めたが、行為中に着用していないことに
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