Published 2022/12/12 12:20 (JST) Updated 2022/12/12 12:35 (JST) 警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」の偽物のステッカーを販売したとして、警視庁蒲田署は12日、商標法違反の疑いで愛知県東郷町の30代の自営業男性と40代の妻を書類送検した。 署によると、ステッカーには「懲役上等」という言葉や、ピーポくんに似たキャラクターが中指を立てたり、目隠しされたりしたイラストが描かれていた。約8万円を売り上げたとみられる。 書類送検容疑は2021年ごろ、フリーマーケットアプリ「メルカリ」でステッカー3枚を計約3千円で販売した疑い。2人とも「生活費のためだった」と容疑を認めている。署員がサイバーパトロールで見つけ、調べていた。