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2008年1月29日のブックマーク (2件)

  • OpenVPN 2.0 HOWTO 日本語訳

    鍵生成の最後のステップは,必要とするマシンに当該ファイルをコピーすることであるが,秘密ファイルには安全な方法を使うことに気を付けよう. 「ちょっと待って,」,あなたがこういうかもしれない.「既存の安全な方法を使わないでPKIを構築することができないのか.」 答はyesである.上記の例は,簡単のため,同じ場所ですべての秘密鍵を生成していたが,もう少し手間をかけると別の方法でもできる.例えば,サーバ上でクライアントの証明書と鍵を生成する代わりに,クライアントにローカルで専用の秘密鍵を生成してもらい,CSR(証明書署名要求 = Certificate Signing Request)を提出してもらうことができる.逆に鍵署名マシンはCSRを処理し署名された証明書をクライアントへ返せばよい.これなら秘密な.keyファイルが生成したマシンのハードディスクから離れることなくて済むようになる. サーバとク

  • 作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る

    現行の著作権法はネット時代に合っていない。では、どう変えればいいのか――早稲田大学デジタル・ソサエティ研究所が1月25日に都内で開いたシンポジウムで、法学者や漫画家などが、新しい著作権制度の形について議論した。 参加したパネリストは「現行の著作権法は時代に合っていない」という認識で一致。クリエイターの創造のインセンティブを高めながらも著作物の自由利用を確保する新制度として、「商用著作物は登録制にして自由な2次利用を認め、税金で使用料を徴収して人気投票で著作者に還元する」などといった案が出た。 著作権法は時代遅れ 「著作権法はどう持っても20~30年だ」――法政大学准教授の白田秀彰さんは言う。 著作権法は19世紀に、印刷物を想定してできた法律。その意図は、著作物の自由な利用を一定程度制限することで、著作者に経済的な利益をもたらし、著作へのインセンティブを高めてより豊かな創造につなげよう――と

    作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る