このコラムについて 仕事、生活、恋愛に結婚…。様々な人間関係に疲れてしまいがちな人々に贈る、このコラム。若者や女性の生態に詳しい著者が、「メンテナンス」という考え方を取り入れた人間関係の構築術を指南する。この連載をまとめた『自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術』(光文社)が、2009年4月に発行。 記事一覧 記事一覧 2008年12月4日 「よりよく」よりも、「ほどよく」生きよう 「輝く自分」を目指さない 高度経済成長期からバブル期には「よりよくなろう」「右肩上がりに成長する」という考えが当たり前でした。でも今では、「よりよく」よりも「ほどよく」生きる方がいいのではないでしょうか。 2008年11月27日 「尊敬され、好かれる上司」にならなくていい 草食男子世代と、フラットにつき合う余裕を持とう 上司と部下。年長者と若者。なかなか分かり合えないものですが、「年下から尊敬されたい
以前、いわゆる「南京大虐殺」に関して調べたことがあった。 「大東亜戦争において、日本軍は南京で一般の中国人を30万人殺した」、「いや、南京の人口は30万人もいないから、ありえない」、「人数の問題ではない」、「一般人といっても、実は兵士が一般人の格好をしていただけだ」等、色んな説があり、いったいどれが本当の史実だったのか知りたいと思ったのだ。 当初、何冊かの本を読み比べれば、何が事実かわかると思って調べ始めたのだが、甘かった。読めば読むほど、ワケがわからなくなった。 「虐殺があった派」、「なかった派」、「中立派」などの派閥があり、それぞれが対立している。ある派閥は、「この事実から考えると、こういう結論になる」という。ところが反対派は、「その事実自体がウソだ」という。しかし、別の派閥は、「その事実がウソだという事自体が信用ならない」という。過去のことなので、伝聞や推測が飛び交い、まるで入り組ん
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