民主党代表選でも、マスコミが垂れ流す「世論調査」の結果と真の一般世論の乖離が明らかになっています。 そもそも、マスコミが頼りとする「RDD調査方式」の限界が疑われて久しい。 もう恣意的な世論調査を元にした政治誘導は、マスコミも政界もやめてもらいたい。 では何故、RDD調査方式が本当の世論を抽出できないのか? 「世論調査」を研究する第一人者:松本正生・埼玉大学教授は、今年の3月の段階で次のように解説しています。 『どこにも存在しない「世論」を乱発する新聞・テレビ「世論調査」報道の欺瞞』 (SAPIO 2010年3月10日号掲載) マスコミは頻繁に世論調査を行ない、その結果をもとに「これが世論だ」と主張する。だが、そのようにしてマスコミがつくる「世論」は本当の世論なのだろうか。埼玉大学教授で、同大学社会調査研究センター長の松本正生氏が論じる。 ◆「世論調査」報道の欺瞞 http://news.