ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog
一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン(代表理事:八木晃二、「以下、OIDF-J」)のワーキンググループであるエンタープライズ・アイデンティティ・ワーキンググループ(略称:EIWG)※1は特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(会長:田中英彦、「以下、JNSA」)のアイデンティティ管理ワーキンググループ※2と共同で、エンタープライズIT環境でのOpenID Connect※3とSCIM※4の普及を図ることを目的とした『OpenID ConnectとSCIMのエンタープライズ利用ガイドライン』を作成し、本日公開いたしました。 クラウドサービス利用に際して、フェデレーション技術を利用してクラウドサービス事業者が保有する利用企業のアイデンティティ情報をできる限り少なくすることは、利用企業が抱くセキュリティ面の不安を払しょくするための有効な手段のひとつと言えます。 但し
連載目次 OpenAMが提供するフェデレーションサービス 第4回はOpenAMのOpenID Connectへの対応について紹介します。その前に、まずはOpenAMがこれまでに対応してきたフェデレーション(注1)プロトコルについて簡単に解説し、今後主流になると思われるOpenID Connectの概要とOpenAMの対応内容について説明します。 注1 フェデレーション(Federation):異なるサービス間の連携をすること。一般的には、SAMLなどの標準的なプロトコルを使用して複数のクラウドサービスへSSOできるようにすることを意味します。 OpenAMが対応するフェデレーションプロトコル OpenAMは、あらゆるサービスへのSSOを実現できるように、これまで多くのフェデレーションプロトコルに対応してきました。SAML 1.0の実装から始まり、WS-Federation 1.1やID-F
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く