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2011年1月20日のブックマーク (2件)

  • 才能の潰れ方

    これはちょっと自慢ですが、僕はある分野でかつて神童と謳われてた事がありまして。今は凡人ですが。へへ。 で、僕はその過去の栄光のおかげで、特別才能のある子供達の英才教育現場に従事してきたのだけれども、そこで天才と呼ばれる彼らを見続けて、彼らが(そして思い返せば僕も)必ずと言って良いほど通過する心理的な難所に気がついたので書いておくことにします。ほんとに単純なことだけど。 彼らは成長の過程でまず、自分の中の万能感を認め、飼い慣らさなければならない。それまでの小さなコミュニティでは自分の優位性を再認識し、その存在を確立する手助けをしていた万能感が、渡航や進学で大きなステージに出たとたんに鈍重な重荷になる。万能感の根拠が相対的なものでしかなかったことに気がつくわけですね。 ある種の天才児達はここを乗り越えることが出来ない。万能感を適切な形に処理できないまま現在の自分とのギャップに苦しんで潰れてしま

    才能の潰れ方
    mahigu
    mahigu 2011/01/20
    凡人にも当てはまると思います。バカの壁って言われているのはこれに近い?
  • 純粋未修合格者の経験を語るブログ

    新司法試験無事合格致しました。順位も良好だったので(10番台後半)、経験等を語って後輩の役に立てれば幸いです。 さて、ブログ再開です。 過去記事の整理もあり、何かと記事が消えていますが・・・。 改めて。 えーと、某地方ロースクールを今年3月に修了致しました。 今年5月に、血反吐が出るほどつらい一週間を過ごし(新司法試験) 今年9月に無事合格できました。 で、10番後半という良い成績のおまけつきでした。 純粋未修から良い成績で合格できたのはなぜなのか、良い成績をとるための方法論なるものを、後輩のために分析したいなと思います。 1 点数のつき方の分析 (1)自分の順位は、刑事系、民事系、公法系の順番に良かったです(10番台、80番台、180番台の順) で、書いたことと出題趣旨を比較してみると・・・ まず全体的に大枠は外していません。その上で、 刑事系→伝聞の部分の細かいところ以外、おおむね合致