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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (3)

  • 「被告の親族強姦被害」 検事 福岡地裁公判で明かす / 西日本新聞

    「被告の親族強姦被害」 検事 福岡地裁公判で明かす 2011年10月29日 10:01 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 強制わいせつなどの罪に問われた20代の男性被告に対する福岡地裁の公判で、福岡地検の検察官が被告人質問の際、被告の親族がかつて強姦(ごうかん)の被害に遭ったことを明らかにし、裁判長から質問のやり直しを命じられていたことが分かった。検察官は親族の続柄を具体的に示しており、被告を知る人は誰が性犯罪の被害に遭ったか特定できたことになる。地検幹部は「適正さを欠いた発言だった」としている。 性犯罪の被害者にとっては、捜査や公判で被害の状況が詳しく明かされることによる二次被害が指摘され、近年は公判でも実名を明かさないのが一般的だ。検察官の発言は直接法に触れるものではないが、識者は「名誉を毀損(きそん)する発言だ」と批判している。 被告は、女性にわいせつな行為をして現金を奪ったとし

  • 賞与半減を専決処分 鹿児島県阿久根市長が条例改正 一般職員・特別職 / 西日本新聞

    賞与半減を専決処分 鹿児島県阿久根市長が条例改正 一般職員・特別職 2010年5月29日 09:38 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は28日、一般職員のボーナスを約半額に削減する条例改正を専決処分した。ボーナスを構成する期末手当を73%引き下げ、勤勉手当は据え置く。市長など特別職も期末手当を約50%削減する条例改正を専決処分し、ともに来月の夏のボーナスから適用する。 専決処分は、地方自治法で議会を招集する時間的余裕がない場合などに限り認められ、次の議会に報告、承認を求めなければならない。竹原市長は3月から議会に出席しておらず、反市長派市議は「この専決処分は当分議会は開かないとの宣言ではないか」と語った。 関係者によると、竹原市長は28日の課長会で「みなさんに謝りたい。ボーナスを半分にした」と突然報告したという。市長は6日の課長会で「議会にかけたら時間が

  • 令状なくエックス線検査は違法 大阪、薬物事件の宅配便 / 西日本新聞

    大阪府警が宅配便の中身を調べるため無断でエックス線検査したことの是非が争われた薬物事件の上告審決定で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は30日までに「検査はプライバシーを大きく侵害し、強制処分に当たる。検証許可状なく実施した検査は違法」との初判断を示した。 ただ、検査後に令状を取って捜索、押収した覚せい剤について「当時の嫌疑は大きく、検査の必要性はあった。宅配業者の許可も得ていた。証拠収集過程に重大な違法はない」として証拠能力を認め、被告の男の上告を棄却した。 一、二審は「任意捜査として検査できる」と判断していた。 男は覚せい剤取締法違反(営利目的所持)などの罪に問われた大河義浩被告(48)。懲役12年、罰金600万円が確定する。決定は28日付。 一、二審判決によると、被告は2004年、覚せい剤などの薬物計約3・7キロを暴力団から宅配便で譲り受けるなどした。 被告が実質経営する会社に覚せ

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