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criminal lawとpsychiatryに関するmahiguのブックマーク (3)

  • 5人殺傷:自閉症考慮し懲役30年判決 名古屋地裁支部 - 毎日jp(毎日新聞)

    愛知県豊川市で家族5人を殺傷したとして殺人罪などに問われた岩瀬高之被告(31)の裁判員裁判で、名古屋地裁岡崎支部は7日、懲役30年(求刑・無期懲役)を言い渡した。久保豊裁判長は殺意と責任能力を認定し「凶暴で残虐な犯行で結果は重大だが、幼い頃から自閉症障害を抱えていたのに支援を受けられなかった。無期懲役刑はいささか重い」などと判決理由を述べた。 約15年間ひきこもり生活を送り、知的障害と自閉症のある岩瀬被告の殺意と責任能力の有無が争点となった。判決は▽被告は普段から凶器の包丁を調理に使い危険性を理解していた▽被害者の顔や首を多数回強く刺した▽事件時に混乱した様子がなかった--とし、殺意を認定した。 また事件時に▽弟のが「私は関係ない」と言ったのに対し「関係ある」と答えた▽弟のの逃走を阻止しようとした--などから「状況に対応した行動をとっていた」と指摘。幻聴や幻覚を伴う精神障害ではないこと

  • 【0900】ハイジャック殺人事件の精神鑑定結果と判決について(【0581】の続き)

    精神科Q&A 【0900】ハイジャック殺人事件の精神鑑定結果と判決について(【0581】の続き) Q: 私は46歳男性、法曹関係の仕事に就いている者です。【0581】で取り上げておられる平成11年7月のハイジャック機長殺人事件の判決文が、判例タイムス(2005.9.1.)に掲載されておりますので、既にご承知かとは思いましたが、ご連絡させていただきます。判決文と【0581】を照合いたしますと、(以下、削除) 林: ご指摘ありがとうございました。質問者の特定を避けるため、質問文は林の判断で途中削除させていただきました。 「平成11年7月のハイジャック機長殺人事件」とは、当時29歳の男性がハイジャックした飛行機の機長を殺害した事件です。事件は平成11年7月29日。判決が出たのは平成17年3月23日です。 【0581】では、平成16年3月の新聞記事に基づいて私の回答を記しましたが、ご教示いただいた

  • 江戸時代の精神障害 - 井出草平の研究ノート

    精神障害者をどう裁くか (光文社新書) 作者: 岩波明出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/04/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 169回この商品を含むブログ (37件) を見る 筋の記述ではないが江戸時代の精神障害についての記述が面白かった。江戸時代から精神障害(主に統合失調症)による殺傷事件は起きており、有罪か無罪は事情によって異なり、約半々くらいの処置がされていたと言うことである。文脈としては、精神障害者の心神喪失・心神喪失を認める司法というのは、輸入されたものではなく、江戸時代から存在していたというものである。 当時、香川修徳、土田献翼卿などの医学者が精神疾患についての説を展開した。土田による『癲癇狂経験編』は、わが国で最初の精神医学の専門書であると考えられている。 また奉行であった根岸鎮衛が収集した奇妙な小話を集めた『耳袋』には、統合失調症、色情狂など

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