「バドミントン ヨネックスオープンジャパン・第5日(22日、代々木第一体育館) これが引退試合となる潮田玲子=日本ユニシス=は、パートナーの池田信太郎と混合ダブルス準決勝に臨み、インドネシアペアに0ー2(9‐21、11‐21)で完敗。現役生活にピリオドが打たれた。試合後は池田と抱き合い、涙を流しながら、ファンの声援にこたえた。 試合後の会見では晴れやかな表情で「今日は完敗でしたけど、このベスト4の舞台に立てたことは凄く特別だった。一生忘れることのできない大会になった。6歳から始めて、23年間バドミントンに携わってきた。私にとって人生の全てでした」と、話した。