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ブックマーク / mainichi.jp (5)

  • 福島をどう描くか:第2回 漫画「そばもん」 山本おさむさん | 毎日新聞

    漫画家はどう福島を描いたか。第2回は山おさむさん(60)のインタビューをお届けする。 山さんはの両親の実家があった縁で福島県天栄村に約10年前に家を買い、職場のさいたま市との往復生活を始めたが、3年前の東日大震災と東京電力福島第1原発事故で、天栄村に住んでいた家族を埼玉県内に避難させた。自主避難生活を約2年間続け、現在は往復生活を再開している。この間の揺れ動く気持ちや自宅の除染、天栄村の米農家の様子などを「今日もいい天気 原発事故編」(双葉社)にまとめた。 その後も福島県のについて継続的に取材を重ね、「ビッグコミック」(小学館)で連載中の「そばもん」では福島県産材と放射性物質の問題を正面から取り上げ、話題となっている。山さんは「福島県や福島産が危険か危険じゃないかといった議論は数値、データをベースにすべきだ」と話す。なぜ、福島での生活を再開したのか。福島とを巡る問題などを山

    福島をどう描くか:第2回 漫画「そばもん」 山本おさむさん | 毎日新聞
  • 福島原発:5日後「炉心溶融も」 NRC、最悪事態を想定 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ワシントン白戸圭一】米原子力規制委員会(NRC)は21日、昨年3月の福島第1原発事故の発生から5日後の時点で1~3号機原子炉のメルトダウン(炉心溶融)を懸念していたやりとりなどが含まれた議事録を公開した。 議事録によると、NRCは事故発生翌日の昨年3月12日、原子炉内部で部分的な炉心の損傷が起きている可能性を想定。ヤツコNRC委員長は同月16日、「最悪の場合、三つの原子炉がメルトダウンを起こしている可能性がある」と発言した。 また、4号機の使用済み核燃料プールから冷却水が蒸発して放射性物質が漏れる事態を危惧。NRCのボーチャード事務局長が「同じ事態が米国で発生すれば、原発から半径50マイル(約80キロ)以内に避難勧告を出すのが妥当と思われる」と進言していた。 議事録は事故発生から10日間のNRC内部の会議や電話でのやり取りなどを記録した内部文書で、約3000ページ。米メディアなどが情報公

  • 諫早湾干拓訴訟:漁業者の開門請求は棄却 長崎地裁 - 毎日jp(毎日新聞)

    諫早湾干拓事業で造られた潮受け堤防を境に、調整池と有明海側の水の色は違う。調整池(左)は茶色くにごっている=長崎県諫早市で2011年2月15日、社ヘリから野田武撮影 長崎県の国営諫早湾干拓事業を巡り、長崎・佐賀両県の漁師41人が潮受け堤防排水門の即時開門などを国に求めた訴訟の判決が27日、長崎地裁であり、須田啓之裁判長は「堤防閉め切りと漁業被害との因果関係は認められない」と訴えを退けた。昨年12月の福岡高裁判決は3年間の猶予を設けたうえで5年間の常時開門を命じ確定しているが、逆の判決内容となった。 原告側は堤防閉め切り後に赤潮が多発し、漁獲量が激減したと主張していた。これに対し、須田裁判長は「(干拓地の)営農効果や高潮を防ぐ効果などを有しており、公共性がある。堤防閉め切りは違法な侵害行為とは言えない」などと判断した。

  • 政治 | 毎日新聞

    過疎地への移住を促進する総務省の「地域おこし協力隊」制度を巡り、同省や移住者らが自然災害の被災地支援を模索している。同制度は地場産業への貢献など地域活性化などが来の目的だが、移住者が地元住民や自治体職員と築いた関係は、被災者のニーズを把握し、行政との橋渡しをすることなどに役立つ場合がある。 総務

    政治 | 毎日新聞
  • 毎日新聞

    敗戦をうけて昭和天皇が退位しなかったことは、今も影を落としています。「昭和天皇退位論のゆくえ」などの著書がある、政治経済研究所研究員の冨永望さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇今の天皇制に影響 ――憲法が変わっても天皇は変わりませんでした。 ◆大日帝国憲法時代と同じ天皇が、日

    毎日新聞
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