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スレッドセーフに関するmai_kのブックマーク (2)

  • [実装編]スレッドセーフにすることを忘れてはいけない

    スレッドセーフとは,アプリケーションをマルチスレッドで動作させても問題がないことを指す。サーバー向けアプリケーションは,マルチスレッドで動作するように設計・実装することが望ましい。そのほうが通常はパフォーマンスが向上するからだ。 だが,マルチスレッドのアプリケーションは,注意深く設計・実装しないとトラブルが生じる。例えば,あるスレッドで保持していた変数の値がほかのスレッドからアクセスされ,処理結果が上書きされたり,ほかの利用者の情報が見えてしまったりする。 こうしたトラブルは,開発者が1人で単体テストしているときには見つけられず,多数の利用者で限界時の挙動テストをしたときや,番移行した後で,たまたま見つかることが多い。トラブルが発生するタイミングを再現することが難しいので,デバッグは困難になりがちだ。 マルチスレッドでのトラブルを防ぐため,開発者は,スレッドセーフな設計と実装を心がける必

    [実装編]スレッドセーフにすることを忘れてはいけない
  • スレッドセーフ - Wikipedia

    スレッドセーフ(英: thread-safe)は、マルチスレッドプログラミングにおける概念である。あるプログラムコードがスレッドセーフであるという場合、そのコードを複数のスレッドが同時並行的に実行しても問題が発生しないことを意味する[1]。特に、ある共有データへの複数のスレッドによる読み書きアクセスがあるとき、一度に1つのスレッドのみがその共有データにアクセスするようにして安全性を確保しなければならない。スレッドセーフでないコードを同時並行的に実行すると、データ競合による未定義動作を引き起こしたり、競合状態(レースコンディション)による意図しない動作を引き起こしたりする。場合によっては深刻なセキュリティホール(脆弱性)が引き起こされることもある[2]。 スレッドセーフはマルチスレッドプログラミングにおける重要な要素である。それは従来、オペレーティングシステムの開発者だけが考慮しなければなら

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