パソコンの画面が青くなり、OSが動かなくなる、あの忌まわしい「ブルースクリーン」。 ブルースクリーン ネット上で「会社のWindows PCが突如ブルースクリーンになった」とする声が7月19日午後2時半ごろから続出し、なんと推定850万台が影響を受けているようで、これは世界各地で起こっており、航空では4万便超が遅延し、5000便以上が欠航したのだそうで、さらにはアメリカの一部で警察、消防などの緊急通報に支障が出たほか、病院では医療システムが混乱、金融ではATMやオンライン口座が利用不能になるなど、多方面で影響が出てしまいました。 原因となったのは、セキュリティーソフトを提供するIT企業クラウドストライクのソフト更新プログラムの欠陥のようで、クラウドストライクのソフトはサイバー攻撃の対策に役立つとされ、各国の大手企業が採用していることから、被害が広がったようです。 現在、混乱は収束に向かって