中日次期監督候補には「立浪が最有力」 中日・西川球団社長が私見としながらも、次期監督最有力候補として今季でプロ22年目を迎える立浪の名を挙げた。「なかなか監督になれる人材はいないし、ここ1、2年で立浪は大きく変わった。周囲の見る目も変わった」と評価。さらには新たに3年契約を結んだ落合監督についても「落合の方から“ボロボロの状態で次の監督に引き継ぎたくない”ということで、最初は2年契約だったのを3年にしたんだ」と明かした上で、「3年間で1度優勝してくれればいいと思っている」と話した。
中日 東京弥生クラブの大砲・小林獲り 中日が、今秋のドラフト候補に東京弥生クラブの小林高也外野手(24)をリストアップした。小林は東経大時代に首都大学リーグ通算13本塁打をマークした右の長距離砲。4年時の05年に日本ハムから育成ドラフトで指名を約束されたが、球団側の不手際により直前で指名を回避された。 ショックで一時は「ボールを見るのも嫌になった」と言うが、明治安田生命を経て昨年からクラブチームでプレー。一般企業に勤務しながら限られた時間で練習を重ね、今度は育成ではなく通常のドラフト候補に浮上した。14日に小林が出場した東京都秋季クラブ1回戦を視察した中田スカウト部長は「素直な打撃は天性のもの」と高く評価。落合監督も「右の大砲」を補強ポイントに挙げており「隠し玉」として指名の可能性は高い。小林も「上に行きたい」とプロ入りを熱望。つらい過去を乗り越え、10・30ドラフトを待つ。 ◆
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く