ITproの記事によると、リクルートの子会社であるブログウォッチャーは、2008年2月を目処に「プロファイルパスポート」というシステムを立ち上げるそうだ。 東工大の奥村学・准教授の研究をベースにした独自技術で、ブログやSNSといった消費者発信型メディア(CGM)に書き込まれた文章を分析し、書き手の属性や行動パターンを判定。これをプロファイルパスポートに反映させ、書き手に合った広告を配信するという仕組みらしい。「おいしい」「まずい」という言葉の使用から評判の良し悪しを判定したりできるそうだが、タレコミ子が気になったのは、「文体から書き手の性別を90%以上の精度で自動判定できる」というところ。性別によってよく使う言葉、使わない言葉があるということだが、自分が異性だと判定されたらちょっとショックかも。