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2007年8月29日のブックマーク (2件)

  • ニコニコ動画における娯楽供給スパイラル - 花見川の日記

    昨夜essaさんの記事をなんとなく見てた。 ・「世の中は厳しい」なんて大嘘 - アンカテ ↓ ・奪いあう競争と創りあう競争 - アンカテ 私が毎日目にしている「競争」とはまず「いかに皆に好かれるものを作ることができるか」という競争だ。その手段としての「いかに知らない人とつながることができるか」という競争でもある。そういう意味での競争は激化していて、「皆に好かれるもの」がどんどん生まれて、そのベースとなる「つながる」ための技術はどんどん進化している。で、現在のニコニコ動画が典型例だよな、と思った。 文字や絵などのテキストベースであれば、読み手の慣れとか技術によって情報取得の速度を上げることも可能なのだけど、『動画』というものは3分とか4分とか時間が決まってて他のものを見たりとか別の行動ができない。ながら作業が出来なくて、確実に「その分だけの時間」が取られてしまう。*1 言うなれば、文章や絵に

    ニコニコ動画における娯楽供給スパイラル - 花見川の日記
    maicou
    maicou 2007/08/29
    本文じゃなく※。あー若いってこういうことだったね、と。
  • re:努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    スレ元の増田氏が羨ましくてちょっと書いてみる。 「裕福でないと大学にいけないという幻想」を読んでモヤモヤしていた。 面白くないかもしれないが、ぼくの在郷の話をしよう。 ぼくの田舎は丸ごと貧乏だった。一部土建屋連中が公共事業のお零れに預かりそこそこ儲けていたようだが、大半は世間の六割以下の収入だ。 運命は中学卒業で決まる。ぼくが卒業した十数年前には50名のクラスメイトが居たが8割は山一つ向こうの偏差値最低の屑のような高校に進む。高校くらい出なければ恥ずかしいからだ。そして1割は山を10ほど越えた工業高校へ下宿して進み、ほんの一握りの4名が大学へ行くためにこれも下宿して各進学校へ進んで行った。 当時ですら大学の進学率は4割を軽く超えていたが、我らが田舎から大学に進んだ同級生は4名だった。単純に成績で篩に掛けられ1割が残った。 「裕福でないと大学にいけないという幻想」というのは分かる。努力すれば

    re:努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった