東海林 修(しょうじ おさむ、1932年9月6日 - 2018年4月30日)は、日本の作曲家、編曲家、シンセサイザー奏者。静岡県出身[1]。乙女座、血液型はO型。編曲の代表作品は「許されない愛」「危険なふたり」(共に沢田研二)など。 幼少より教会音楽に親しむ。中学生の頃、仲間とハワイアン・バンドを結成。手製のハワイアン・ギターで、当時の蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)の演奏バンドにアルバイトとして採用され、外国人観光客のため演奏する。口伝えで「可愛いフラの手」を習い、即演奏するなどした。 学生時代から米軍施設のジャズピアニストとして演奏活動に入る。東京の代々木・渋谷・赤坂・六本木界隈の「Meiji Club(明治クラブ)」「クラブ88」「松涛クラブ」などでクインテットやトリオを主宰。またこの頃、ジャズ・シンガーのヘレン・メリルの指名で専属ピアニストとしてキャンプを巡った。 その後、平